フランス編シャンティイ

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更新日 2017-01-16 | 作成日 2008-01-16

シャンティイ城

ベリー公のいとも華麗なる時祷書

「世界で最も美しい本」
そう呼ばれる本があります。今もなお多くのカリグラファーを魅了して止まない「ベリー公のいとも華麗なる時祷書」です。その時祷書を所蔵しているシャンティイ城を訪ねます。
15世紀にベリー公がランブール兄弟に命じて作らせた時祷書は、豪華な模様が細部にわたって描かれたもので、当時の贅沢の限りを尽くした逸品でした。このベリー公は美意識が高く、時祷書の他にも数々の調度品を収集し、その死後に莫大の借金を残したと言われます。(ちなみにベリーというのは領土の名前です。)時代は中世。暗黒の時代と呼ばれた中にも、美しいものを求めた人々の情熱は今もなお息づいてます。

シャンティイ城

シャンティイ

シャンティイ城の外観。 グレーの壁にブルーの屋根。空の色までグラデーションのよう・・・。

シャンティイ

お城の裏にお城がある・・・・広大な敷地です。

シャンティイ

建物の入口。豪華に装飾が施されています。

図書館

内部にある図書館。壁ぎわの棚には下から上までびっしりと本が入ってます。

図書館

重厚かつ絢爛な装丁が施された表紙。大切に保管されている理由は一目瞭然。

シャンティイ城

白と黒のみのステンドグラス。カリグラフィーは素朴過ぎて・・・???

美術館

名立たる名画が所狭しと展示されています。中央の椅子もワインレッドの革張りでとってもおしゃれ。

美術館

絵画の他にも食器やカトラリーを展示。写真はワイングラス置き。

ベリーのいとも華麗なる時祷書

カラフルで美しいベリー公のいとも華麗なる時祷書。 (CDより抜粋)